下準備
環境整備
?️ 行う場所の工夫
背中がまっすぐで、仰向けになれる場所の確保
– 理想的:クッション付きのリクライニングチェア
– 代替案:ベッド、長椅子、布団の上でもOK
? 照明の使い方
– 基本:白色光の蛍光灯または自然光が入る部屋
明るくするときは色付きの光は利用しないでください。
カーテンは閉めて、外界の刺激を遮断しやや暗めですると落ち着きます。
– 照明の切り替え
最初は明かりをつけて行います。
最後は照明を消すか暗くします。
そのため、近くに照明を置くか、リモコン付きが便利です
? 目を覆うもの
– アイマスク:百均でも購入可能。遮光性が高く、より深く意識の深層に入れる気分になります。
– 代替案:タオルを目に乗せる、両手で目を覆う
序盤のワーク
最後のワーク(遮光度が増すほど意識が深くなるのを実感できます。)
ペンデュラム用品の準備と作成(ない方向け)
催眠時にはペンデュラムを使用します。
ない方は、まず最初に作成を行って下さい。
・そろえる物
銀鈴(直径13mm程度)、凧紐(直径1mm程度)、五円玉を揃える 。
鈴は必ず銀色を購入してください。
・作成
鈴と五円玉間が15cm~20cm程度となるよう紐でつなげ、写真1のようなものを作成してください。
・購入先
百均の手芸コーナーで凧糸と鈴が手に入る場合もありますが、鈴は売っていない場合もあります。
通販だと確実に購入できます。(ただし、送料分高くつきます)
「鈴、シルバー、手芸用」
で検索してください。
鈴と凧糸販売店(鈴と凧糸が購入できます) フェルト手芸の店もりお
https://morio-hobby.com
https://morio-hobby.com/?pid=12609797
Workの概要説明
ヒーリングで行う5つのワークについて
当ヒーリングセッションでは、催眠誘導技法として5つの主要な「ワーク(技法)」を用いています。
これらは、心身をやさしく整え、潜在意識とつながるための大切なステップになります。
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ダウジング
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目的:無意識へのアクセスと眼振誘導による集中の深化
ペンデュラムをゆっくり揺らし、その鈴の微細な動きを見つめることで、眼球が自然に振動し、眼振誘導が起こります。
この微細な視覚刺激は、意識のフィルターをゆるめ、潜在意識への扉を開く働きをします。
ペンデュラムの揺れは、内なる感情や記憶の波と共鳴し、静かな対話が始まる合図となります。
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呼吸法
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目的:副交感神経の活性化と心身のリラクゼーション
鼻から吸って口から吐く呼吸を繰り返すことで副交感神経を活性化し、緊張をほどいていきます。
呼吸に意識を向けることで「今ここ」に戻り、安心感と安定感が育まれます。
吐くときには、体と頭の力が抜けていくイメージを持つことで、より深いリリースが促されます。
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マインドフルネス
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目的:雑念の静化と感覚の研ぎ澄まし
音に意識を傾け、その響きの変化を実況中継するように観察します。
雑念が湧いてきても、それを消そうとせず、ただ「あるがまま」に見守ることで、自然と集中力が高まります。
音は、意識を今この瞬間に戻してくれるやさしい案内人です。
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ゲイジング
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目的:視覚的集中の強化と深い催眠状態への誘導
鈴の光を半目でじっと見つめることで、視覚が一点に定まり、思考が静まりやすくなります。
仏像のように目を1/3ほど開け、鈴の光がぼやけて見えるように視線を置くのがポイントです。
この視覚的集中は、催眠状態への入り口となり、無意識とのつながりを深めていきます。
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催眠処理
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目的:癒しと統合、自己の再構築
セッションの目的に応じて、以下の誘導技法を用いて深い癒しを行います
– 退行催眠:過去の記憶(おもちゃ・学校・夕日など)をたどり、潜在意識の修復とトラウマケアを行います。
– インナーチャイルド:内なる子どもと出会い、慰めることで自己愛を育み、過去の傷を癒します。
– ボディスキャン瞑想:身体の感覚に意識を向け、川の水に感情を流すイメージで浄化を行います。
– 自律訓練法:朝日や青空をイメージし、セロトニン分泌を促して神経バランスを整えます。
– ハイヤーセルフ:魂の記憶や本質とつながり、人生の目的や安心感を再発見するセッションです。
セッションの進め方
セッションの流れは、目的に応じて2つのパターンに分かれます。
①退行催眠セッションの場合
ダウジング → 呼吸法 → マインドフルネス → ゲイジング → 催眠処理
潜在意識の深層にアクセスするため、段階的に心身を整えていきます。
この順序で進むことで、無意識とのつながりが深まり、安心して催眠処理に入ることができます。
②退行催眠以外のセッション(例:ハイヤーセルフ、ボディスキャンなど)
ゲイジング → 催眠処理
すでに意識が安定している状態から始めるため、導入はシンプルです。
退行催眠セッションの流れを一度体験すれば、他のセッションもスムーズに進められるようになります。
それぞれのワークは、心と身体の準備を整えるためのやさしいステップです。
安心してご自身のペースで取り組んでみてください。
ダウジング~眼振誘導と無意識へのアクセス法~
ダウジングとは、ペンデュラムをもったとき、指はうごかさなくても筋肉細胞が無意識に動くことで、
共振振動が起こり揺れが大きくなる現象をいいます。
これは、無意識の声が身体を通して反応するためです。
催眠療法の世界では、ペンデュラムを使ったダウジングが、心と身体の深い領域へと導く扉となります。
ダウジングの目的は主に2つあります。
目的1:眼振による深いリラクゼーション
ペンデュラムの動きを目で追うことで、眼球が自然に振動し、レム睡眠に近い状態が誘発されることがあります。
これは催眠療法の一種EMDR(眼球運動による脱感作と再処理療法)にも通じる原理で、無意識の情報処理を促進し、
心の奥にある緊張や記憶がやさしくほどけていきます。
– 眼振運動は、自然な眠気を促し、催眠状態への入り口となります。
– 規則的な視覚刺激は、脳波を安定させ、集中力と安心感を高めてくれます。
目的2:精神状態の変化を感じ取る
長年の悩みや不調を抱えている方は、無意識のうちに身体が緊張していることがあります。
ペンデュラムがうまく動かないと感じるとき、それは心身がまだ準備中である合図かもしれません。
– 最初は腕がすぐに疲れてしまうこともありますが、回数を重ねることで自然と力が抜け、長く持ち上げられるようになります。
– それは、心が少しずつ安心を取り戻し、自己信頼が芽生えていく過程でもあります。
ダウジングのやり方
1.ペンデュラムの5円玉を中指と親指でやさしく挟みます。(肩の力は抜きます)
2.鈴の高さは目と顎の間に。目から10〜30cmほど離して持ちましょう。
照明は明るめが基本ですが、少し暗めにすると効果が高まることもあります。
3.肩の力を抜き、アナウンスに従って徐々に左右に揺らしていきます。
このとき、意図的に揺らしても構いませんが、顔と指先はなるべく動かさず、
目で鈴の動きを追いかけて下さい。
※最初は、肩が痛くなることもあるかもしれません。
そのときは、腕を下ろして休ませながらでも続けて下さい。
呼吸法~リラックスが催眠深化へ導く~
呼吸法には目的や効果に応じて多様な種類があり、リラックス・集中・浄化・健康増進などに活用されます。
代表的なものは腹式呼吸、4-7-8呼吸法、ボックス呼吸、片鼻呼吸、カパラバティなどありますが、
本ヒーリングでは手軽にできる、
「鼻から吸って,口から吐く」
呼吸法を採用しています。
鼻から吸うことで空気が温められ、異物の侵入も防ぎながら、肺の奥まで酸素が届きやすくなります。
口から吐く際には、腹部の筋肉を使ってゆっくりと息を吐き出すことで、呼吸筋が鍛えられ、自然なリズムが整います。
特に副交感神経を活性化させることで、ストレスの軽減や睡眠の質の向上、感情の安定など、幅広いメリットが得られます。
これは瞑想やヨガにも通じる効果であり、精神的な安定や自己肯定感の向上にもつながります。
呼吸法のやり方
1.姿勢と環境
・目を閉じて、仰向けのリラックスした姿勢で行います。
背中が床や椅子にやさしく沈み、肩の力が自然に抜けるように整えましょう。
・照明は暗め,(アイマスクを着用)がおすすめですが、眠ってしまいそうな場合は、
やや明るめに調整しても構いません。眠気と集中のバランスを大切に。
2.呼吸法のやり方
・「吸う(約3秒)」「吐く(約8秒)」のリズムで行います。
「吸うは短く、吐くを長く」の意識を持ちながら行って下さい。
吐くときに力が抜け、頭の中が空っぽになるイメージで行うと効果的です。
・呼吸に意識を向けることで、今この瞬間に集中するマインドフルネスの状態が生まれ、
過去や未来への不安から解放されやすくなります。
音声誘導に合わせて、ゆっくりと呼吸の流れに身をゆだねてみましょう。
マインドフルネス~雑念を静め、感覚を研ぎ澄ませる瞑想~
瞑想を始めると、「音や雑念が頭に湧いてきて集中できない」と感じる方が多くいらっしゃいます。
そのような方の多くは、「雑念を消し、意識を無にしよう」と努力している傾向があります。
しかし、雑念を消そうとすればするほど、逆にその存在が強調されてしまい、
かえって頭の中が雑念でいっぱいになってしまうことがあります。
これは、意識が「消そうとする対象」に向かうことで、かえってその対象が強化されてしまう心理的な反応です。
巷でよく耳にする「マインドフルネス」とは、「何かに意識を傾け、その変化を実況中継するように観察する」ことを意味します。
瞑想中に雑念が強く湧いてくるときは、無理にそれを消そうとするのではなく、
湧いてくる思考や感覚をそのままにして、やさしく見守るように観察することで、自然と集中力が高まり、心が静まっていくことがあります。
たとえば、眠るときに時計の針の音が気になって眠れないと感じることがあるかもしれません。
その音を「うるさい」と思うと、意識がますます音に向いてしまい、眠れなくなってしまいます。
けれども、逆にその音に意識を傾け、刻々と聞こえてくる音の数を数えてみると、
次第に心が落ち着き、眠りに入りやすくなります。
このステップでは、「音」に意識を向けることで、集中力を高め、自然と雑念が静まっていくプロセスを体験していただきます。
音は、今この瞬間に意識を戻してくれるやさしい案内人となります。
マインドフルネスのやり方
・呼吸法に続けて同じ姿勢で行います。
・最初は身近な音を聞き取る感じから、ゆっくりだんだんと遠くの音を聞くように耳に意識を傾けます。
部屋の中 100m先、 1km先、 10km先・・・
と想像でいいので、音声誘導に従い、近くのものからだんだんと遠くのものを聞き取るように集中してください。
ゲイジング~ 鈴の光を見つめ、意識を深く静める視覚誘導法 ~
ゲイジング(Gazing)とは、「じっと見つめる」「凝視する」ことを意味し、
瞑想やヒーリング、芸術、心理療法など多様な文脈で用いられる集中技法です。
視線を一点に定めることで、思考を静め、無意識とのつながりを深める効果があります。
ゲイジングは、目を開けたまま行う瞑想の一種であり、視覚を通じて意識を一点に集中させます。
対象はキャンドルの炎、水晶、ペンデュラム、自然の風景、神聖なシンボルなど様々ですが、
共通するのは「見つめることによって心を静める」という目的です。
この技法は、古代インドのヨガやチベット密教、西洋の神秘主義においても用いられてきました。
特に「トラタカ(Trataka)」と呼ばれるキャンドルゲイジングは、視力の強化、集中力の向上、
内的浄化に効果があるとされ、現代のマインドフルネス瞑想にも応用されています。
ゲイジングの効果は多岐にわたります。
まず、視線を一点に定めることで、脳内の雑念が減少し、思考が静まりやすくなります。
これは、視覚刺激が脳波に影響を与え、アルファ波やシータ波といったリラックス状態の脳波を誘発するためです。
また、視覚的集中は副交感神経を優位にし、心拍数や呼吸が安定することで、深いリラクゼーションが得られます。
さらに、ゲイジングは無意識とのつながりを深める手段としても有効です。
ペンデュラムや水晶を見つめることで、意識が拡張し、直感や内的メッセージを受け取りやすくなるとされます。
これは、催眠療法やエネルギーワークにおいても活用されており、視覚を通じて潜在意識にアクセスする技法として知られています。
ゲイジングは、単なる「見る」行為ではなく、「見つめることによって内面を見つめる」技法になります。
ペンデュラムや光の揺らぎを見つめるゲイジングは、深い安心感と無意識への誘導を促す重要なステップとなります。
当ヒーリングでは、銀の鈴の光を利用し、地球、月、朝日等のセッションによってイメージするものを変えていますが、
そのイメージする心理的作用もそれぞれ意味があります。
(詳細なイメージの説明は各セッションに詳しく説明してますので、そちらをご覧ください)
ゲイジングのやり方
ゲイジングは、ペンデュラムの鈴に反射する光を見つめることで、視覚的集中を高め、潜在意識へのアクセスを促す技法です。
以下の手順に沿って、静かに、丁寧に取り組んでみましょう。
1.照明と環境の整え方
・照明は必ず蛍光灯か太陽光を使用してください。
・部屋は、ペンデュラムの鈴に反射光が出る程度の明るさに整えます。
2.ペンデュラムの持ち方
・ ペンデュラムは両手の人差し指で挟むように持ち、鈴が安定するように支えます。(画像参照)
3.座り方
・鈴と目の距離は30〜40cm程度離すように座ってください。
・椅子・ソファに座ってやる場合は、仰向けでもいいですが、
両肘を太ももに置き、前かがみになってするのが一番効果的です。
・ベッドで行う場合は、胡坐をかくか、端に座る姿勢が理想的です。
(寝転ぶ方法は慣れてからにしましょう)
・ 30分間維持できる姿勢を選び、無理のない体勢で行いましょう。
4.目の使い方と視線のポイント
・ 目は仏像のように1/3ほど開けた半目(はんめ)状態にします。(画像参照)
・顎を少し上げ、鈴を見下ろすような角度で視線を定めます。
・見つめるのは「鈴そのもの」ではなく、鈴の光の部分です。
その光がぼやけて見えるような感覚で、やさしく視線を置いてください。
この視線の使い方が、ゲイジングの効果を高める重要なポイントになります。
催眠処理~意識の深層とつながる最終ワーク~
前準備(ダウジング・呼吸法・マインドフルネス・ゲイジング)を終えた後、いよいよ催眠処理のステップへと進みます。
この最終ワークでは、各セッションごとに異なるテーマに沿って、深い癒しと変容を促します。
姿勢はすべて共通ですので、催眠誘導の声に身をゆだね、イメージの世界へとやさしく入っていきましょう。
?1 退行催眠セッション
過去の記憶をたどりながら、潜在意識の修復とトラウマケアを行います。
おもちゃ、学校生活、夕日の記憶など、一番楽しかった時期を思い出すことで、心の奥に眠る安心感がよみがえります。
記憶の整理は、自己の再統合への第一歩です。
?2 インナーチャイルドセッション
内なる子どもと出会い、やさしく慰めることで、過去の傷ついた自分を癒していきます。
自己愛が育まれることで、ネガティブな思考がやわらぎ、心に穏やかなスペースが生まれます。
「あなたはそのままで大丈夫」と、内なる声が語りかけてくるかもしれません。
?3 ボディスキャン瞑想
身体の感覚に意識を向けながら、過去の感情を川の水に流すイメージで浄化を行います。
「今ここにある」感覚が高まり、自己肯定感が育まれていきます。
体内感度が高まることで、インスピレーションや直感も鋭くなっていくでしょう。
☀️4 自律神経訓練法
朝日や青空をイメージしながら、交感神経と副交感神経のバランスを整えていきます。
セロトニンの分泌が促され、幸福感と前向きな気持ちが自然と湧き上がってきます。
心身のリズムが整うことで、日常の中でも穏やかさを保ちやすくなります。
?5 ハイヤーセルフセラピー
ハイヤーセルフと対峙し、魂の記憶や本質とつながるセッションです。
深い癒しと自己覚醒が促され、人生の目的や魂の声に気づく体験となるでしょう。
安心感が回復し、内なる叡智との再接続が始まります。
催眠処理のやり方
・照明は消して行います。
・アイマスクをするか、手で目を覆って下さい。
・椅子、ソファに座す場合は、前かがみになって床を見つめるか、仰向け状態で行って下さい。
ベッド、床の場合はそのまま仰向けになって下さい。
・目を閉じ、視線は遠くを見るように行って下さい。
※時間が経つと効果が薄れるので、ゲイジングが終わって、なるべく素早く切り替えましょう。
誘導音声に従いイメージして下さい。
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